失敗しない部屋作り  〜 a comfortable room 〜 > カーテン

安いカーテンをグレードアップする方法

いつもブログにアクセスして頂き
ありがとうございます。


家の中で窓の面積と言うのは結構な割合を
占めます。

そしてその窓をどう演出するかによって
部屋の印象も変わってきます。



一般的にはカーテンを吊るす。
またはカーテンの生地で上下に動く
プレーンシェードやロールスクリーン。


木製のブラインドやバーチカルブラインド
(縦型ブラインド)も人気があります。


でもどれをするにしても、結構な費用は
掛かってきます。


しかし最近はニトリやIKEA等の家具の
大型量販店でもカーテンを扱ってますので
かなり安く買えるようになりました。



こういう量販店でもカーテンをオーダー
出来ます。

もちろんサンゲツや川島織物のような
メーカーの商品もありますが、そこのお店に
展示されてるようなオリジナル商品であれば
オーダーにしても比較的安くでカーテンを
作ることが出来ます。


また以前にオーダーカーテンでも安くする
方法を書かせていただきましたのでそちらの
技も使って頂くとより安くカーテンを買う事
が出来ます。


カーテンの価格の決め方



でも、値段にこだわりすぎて
カーテンが安っぽく見えてしまうと
元も子もありません。


そこでちょっとした小物を使う事で
カーテンのグレードを上げる事が出来る
のでお伝えしたいと思います。


それはカーテンをまとめるバンド
(タッセルと言います)
を装飾タッセルに変更する事です。






通常はカーテンと同じ生地で作成した
共布タッセルを使用しますが、上記のような
タッセルを使うことでエレガントな印象が
アップします。



また、ゴージャスな高級感よりもタッセルで
インパクトを付けたいと言う方には下記の
ような商品もあります。






昼間は両端に厚地のカーテンを
寄せてますが、その両端に寄せた
カーテンにこのタッセルを付けると
部屋の個性が出てインテリア性が
UPします。




さらにこのタッセルを引っかける房掛けにも
こだわるとさらにこだわりを感じさせ、
個性を出すことが出来ます。


例えばこのような商品





こういう細かい所を変える事で
よりカーテンを引き立たせ、例え
リーズナブルなカーテンだったとしても
それを感じさせないような演出をすることが
出来ます。


装飾タッセルも房掛けにも少しお金を掛けて
頂くだけでお部屋の印象は変わります。


どちらも非常にコストパフォーマンスの良い
商品なので一度ご検討ください。


今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

ロールスクリーン・ブラインドの取り付け方

いつもブログにアクセスして頂き
ありがとうございます。


今回は窓周りで良く使用される
機械式のカーテンについて
お伝えしたいと思います。



機械式カーテンと言うのは一般的に
プレーンシェードと言われるものです。


プレーンシェードと言うのはカーテンの生地
を上下に動かして使用するカーテンの事です。


こういうカーテンの事です。
シェード.jpg



しかしプレーンシェードの事は分かっても
どういう風に付いているのかは
知らない方も多いのではないでしょうか?


こういう商品の取付・取り外しは基本的には
職人に取り付けてもらう方が確実ですが、
取付費を節約したい方は自分でチャレンジ
してもいいと思います。


仕組みを理解できれば意外に簡単に
出来るんです。


これはプレーンシェードだけではなく
横型ブラインド・ロールスクリーンも
同じ仕組みなので一つ覚えてしまえば
取付できる商品の幅は広がります。



それではご説明しましょう。

まずシェードを取付する際に一番慎重に
なるのは窓枠と本体とをつなぐ役割を
する金具を取り付けるときです。


その金具と言うのはブラケットと言います。


そのブラケットはシェード類を購入すると
ほぼ一緒に同封されてます。

シェード ブラケット.jpg


同封されている場合は本体の長さにより
必要な数のブラケットが入っています。


そのブラケットをまずは取付します。

取付方法には2種類あります。
天井付けにするか、正面付けにするかです。


その違いは以下の通りです。
正面・天井付け.jpg


天井付けの場合はブラケットの前面の
ラインをそろえる事を意識して下さい。


正面付けの場合はブラケットの上面の
ラインをそろえる事を意識して下さい。


それが出来ていないと本体をうまく取付
できません。


なので一番慎重になる所なのです。


ブラケットの取付が出来たら
本体の取付です。

正面・天井付け取付方法.jpg


これが出来れば完成ですが、
気を付けなければいけない事は
左右のバランスを注意して下さい。


窓枠から左右に出ている寸法を
合わすことによって見た目も
綺麗な取り付けになります。


ブラケットと本体がカチッと
はまれば取り付け完了です。


少し引っ張ってみて動かなければ
OKです。


どうですか?
意外に簡単だったと思います。


種類によりブラケットの種類は
若干変わりますが、仕組みは
一緒なので、ぜひ取り付けに
トライしてみてください。

ロールスクリーンやブラインドも
仕組みは同じです。


お好みの商品を購入して取付
してみてください。


今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

夏も冬も便利〜ハニカムスクリーン〜

いつもブログにアクセスして頂き
ありがとうございます。


最近の異常気象の影響で、色々な断熱や遮熱
の商品が出ています。




断熱や遮熱といってまず思い出すのは、
窓周りの商品です。

昔からすだれやよしずを窓に立てて日光を
遮ってきました。


ホームセンターのこの時期のすだれやよしず
というのは、一番人気ではないでしょうか?


色々な商品が昔からの姿を変え便利な
新商品が出てるにもかかわらず、そのままの
姿で今でもずっと売れ続けてる商品は
すごいと思います。






しかし、こういう商品が根強く人気がある
にもかかわらず、取付できない住宅が
増えてる事も事実です。


まず賃貸マンションには穴を開けれないため、
すだれを吊るす事が出来なかったり、
分譲マンションでもバルコニーは共用部分
になるため勝手に穴を開けたりする事は
できません。


また戸建てにしても、狭小3階建て住宅等が
増えてきている現在、よしずを
立てかけるようなスペースは少なくなって
います。


そこで最近、色々なメーカーから発売
されてる商品がハニカムスクリーンです。


窓に取付するカーテンの代わりにこの商品を
つけて、断熱効果を高め夏を快適に過ごす
事が出来る商品です。


形状はプリーツスクリーンをご存知の方は
イメージが付くと思います。


ハニカムスクリーン.jpg


スクリーンがハニカム(ハチの巣)構造に
なっており、スクリーン自体の空気層が
窓と室内の間に空気層を作り、
保温性を発揮。

冷暖房の効率を高め、夏だけでなく
冬場も部屋を快適に保ってくれます。


ハニカム構造のスクリーン.jpg


夏場のエアコンは必須ですが、エアコンの風
が苦手な方も意外に多いですし経済的にも
負担が大きいです。


昼間は仕方ないですが早朝は出来るだけ
エアコンは付けずに快適に過ごしたい
ですよね。


そういう時にハニカムスクリーンが
役にたちます。


暑い朝でもしっかり断熱してくれ、太陽の
明るい日差しは部屋にしっかり入れながら
熱は遮ってくれる理想的な商品です。



もちろんインテリア性も考えられています。

各メーカー共、色のバリエーション、
を選べることができ、お部屋の色に
合わせたコーディネートが出来ます。









機能性、デザイン性にも優れたこの商品で
ワンランク上の快適な暮らしを
実現してください。



今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。