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カウンター下に収納を作って有効利用

いつもブログにアクセスして頂き
ありがとうございます。


ダイニングテーブルの置き方は
間取りによってほぼ決まってしまい
ますよね。


最近は対面キッチンが多く、
ダイニングスペースにカウンターが
取り付けてる場合も多いと思います。




そういうダイニングの場合は
ダイニングテーブルをカウンターに
対して垂直に置くのが一般的です。


こんな感じ。
IMG_4772.JPG


もしスペースが広ければカウンターに対して
平行にダイニングテーブルを置くのも
良いでしょう。

こんな感じ。
IMG_3425.JPG


この上の二つの写真はどちらも
モデルルームの写真なので、
スッキリとコーディネートされて
ますが、実際の生活ではなかなか
このようにはいきません。


もっと細々した物がありますよね
新聞、チラシ、ティッシュ、
リモコン類、文房具等

このような物はモデルルームには
表現されません。


あなたの家をどうでしょう?

ダイニングテーブル、リビングテーブル、
カウンターの上に色々なものが置かれて
ませんか?


特にダイニングテーブルの上に置いてる
と、食事の度に片付けなくては
なりません。


ただでさえ毎日家事で忙しくされてる
奥様もこれ以上の手間は増えてほしく
ないですよね。


それではこのような物がスッキリ
おさめる事が出来るようにカウンター
下に収納を作りましょう。


でも、ここで気を付けないと
いけないのはカウンター下の奥行き
です。


最低でも20センチ以上確保できないと
せっかく収納を作っても、小さい物しか
入りません。


一般的なサイズの目安に
A4用紙の大きさは210mm×297mm
B5用紙の大きさは182mm×257mm


A4用紙を入れようと思えば
収納の裏板の厚み+A4の奥行+扉の厚み
を考えると25センチは必要です。


出来ればA4サイズが入るぐらいの大きさ
が理想ですが、最低でも20センチあれば
収納力としてはある程度確保できます。


例えば
DVDケース  奥行 約13.5センチ
ティッシュ箱 奥行 約12センチ


このような大きさの物は充分入ります。


それでは具体的にどのような感じに
なるかと言うと以前に作成した
物を見てみるとこのような感じになります。

カウンター下標準6.JPGカウンター下標準3.JPG


これはカウンターのサイズに合わせて
別注で作成した収納家具です。


サイドにオープン棚を付ける事に
よって飾り棚の役割も果たせます。


収納の色も扉の木目の色に合わせて
同じダイノックシートを貼って
作成しています。


このように別注で作ると隙間もなく、
自分の思い通りに作成できますが、
その分費用も高くなります。


目安ですが上の収納で言うと
15万以上の金額になっています。


出来るだけ費用を抑えて良い物があれば
その方が良いに決まってます。


下記のような商品でも充分に収納の機能を
果たしてくれます。





この商品は幅は60・90・120・150pの4タイプ、
奥行きは25・30・35pの3タイプから選択できます。

高さは1センチ単位でオーダーできます。

色も14色の中から選べます。


今のカウンターにピッタリ合わす事は
難しいかもしれませんが、高さをオーダー
出来るので、ほこりがたまりそうな隙間
は無くなります。


ただこの商品の良い所は引き戸の
タイプもある事です。


一番初めに載せた写真はカウンターに
垂直にテーブルを置いてます。

カウンター下収納が開き扉の場合は
テーブルが邪魔で扉を開ける事が
出来ません。


でも、引き戸タイプにすればテーブルが
あっても、問題なく収納の中の物の
出し入れも可能になります。


お部屋の形状やダイニングテーブルの
置き方に合わせて選ぶようにして下さい。




もっと費用を抑えたい方は収納の扉をなくして
オープン棚にすれば費用は抑えられます。


例えばこちらの商品





幅は伸縮するので最少118センチから
最大155センチまで広げる事が出来ます。


ちょっとほこりはたまるかもしれませんが、
扉が無いので出し入れが簡単で使い勝手は
良いと思います。


カウンター下だけではなく
窓下のチェストにしたり子供部屋の
収納にも使えそうですね。


家の中にはデッドスペースは必ずあると
思います。


そういう所をうまく収納にする事によって
家の中がいつもきれいに片づけられる
ようになると思います。


あなたもぜひ収納をうまく活用して素敵な
お部屋を作って下さい。


今回はカウンター下の使い方に
ついて色々書かせて頂きました。


今回も最後までお読み頂き
ありがとうございました。

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