失敗しない部屋作り  〜 a comfortable room 〜 > ロールスクリーンのすき間を解消する方法

ロールスクリーンのすき間を解消する方法



いつもブログにアクセスして頂き
ありがとうございます。


さて、ご自宅でロールスクリーンを
使用している方も多くいると思います。


ロールスクリーンというと昔は無地の布が
垂れ下がってるようなイメージでしたが、
最近では色・柄のバリエーションも増えて
インテリアの一つとしてとても良い
アクセントになる商品になりました。




そのロールスクリーンですが、
自分で取り付けしようと思うと
なかなか難しいものです。


しかもロールスクリーンを取付する向き
によって見え方が変わってしまいます。


取付する向きには正面付けと天井付けが
あります。


この2種類の説明に関しては
下記記事をご覧ください。

機械式カーテンの取り付け方


お互い、メリット・デメリットは
あります。


正面付は窓枠よりも少し大きく作成し
生地を下したときに窓が全てかくれるように
取付します。



ニチベイ ソフィー 
N7589(アニマルパーク)
ロールスクリーン正面付け画像.jpg



窓が全てかくれると光が中に入りにくく
なるというメリットがあります。

しかし、窓枠から前に出して取付するので、
本体が前に出っ張るというデメリットもあります。



それに比べて天井付は窓枠の内側に取付
するので、出っ張りはありません。

しかし本体の構造上、窓の両サイドに隙間が
出来てしまうというデメリットがあります。



隙間のイメージはこういう感じです。
ロール 隙間@.JPG


画像で見るとさほどすき間がないように
感じるかもしれませんが、
実際の寸法は上の画像で18mmの
隙間が空いています。


商品の種類によって変わりますが
10mm〜22mm程の隙間は出来ます。
この寸法は片側なので両側で倍の隙間に
なるわけです。


これだけ隙間が空くと光は通しやすく
なりますし、日当たりが良いお部屋だと
角度によっては日光がとても気になる
かもしれません


遮光の生地を選ぶ場合は特に気を付けなければ
なりません。


遮光の記事で天井付けにすると間違いなく
すき間から日光が入ってきます。


これでは遮光の意味がありません。





そこで、そういう悩みを解消するために
タチカワブラインドから便利な商品が
発売されました。


「遮光フィン」と「遮光サイドプレート」
という商品です。

遮光フィン


遮光フィンは本体のフレームと生地を巻き取る
部分の間に出来るすき間を埋める商品です。

本体の裏側に取り付ける商品なので、
見た目もほとんど目立ちません。

遮光の生地を選択する方はぜひ取り付けて
おきたいオプション部品です。



遮光サイドプレート
遮光サイドプレート


こちらの遮光サイドプレートは生地と
サイドの窓枠のすき間をなくす部品です。


本体とは別に取り付ける商品ですが、
生地を上げている時は折りたたむ事も
可能です。


主寝室など光が入ってくるのを
出来るだけ避けたい場合には先程の
遮光フィンと合わせて取り付けておくと
より効果的です。


どちらも本体を注文した時の
オプションとしてある商品です。


下記からご注文も出来ます。
ぜひご検討お願いいたします。





今回も最後までお読み頂き
ありがとうございました。

この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: