ありがとうございます。
今回は窓周りで良く使用される
機械式のカーテンについて
お伝えしたいと思います。
機械式カーテンと言うのは一般的に
プレーンシェードと言われるものです。
プレーンシェードと言うのはカーテンの生地
を上下に動かして使用するカーテンの事です。
こういうカーテンの事です。
しかしプレーンシェードの事は分かっても
どういう風に付いているのかは
知らない方も多いのではないでしょうか?
こういう商品の取付・取り外しは基本的には
職人に取り付けてもらう方が確実ですが、
取付費を節約したい方は自分でチャレンジ
してもいいと思います。
仕組みを理解できれば意外に簡単に
出来るんです。
これはプレーンシェードだけではなく
横型ブラインド・ロールスクリーンも
同じ仕組みなので一つ覚えてしまえば
取付できる商品の幅は広がります。
それではご説明しましょう。
まずシェードを取付する際に一番慎重に
なるのは窓枠と本体とをつなぐ役割を
する金具を取り付けるときです。
その金具と言うのはブラケットと言います。
そのブラケットはシェード類を購入すると
ほぼ一緒に同封されてます。
同封されている場合は本体の長さにより
必要な数のブラケットが入っています。
そのブラケットをまずは取付します。
取付方法には2種類あります。
天井付けにするか、正面付けにするかです。
その違いは以下の通りです。
天井付けの場合はブラケットの前面の
ラインをそろえる事を意識して下さい。
正面付けの場合はブラケットの上面の
ラインをそろえる事を意識して下さい。
それが出来ていないと本体をうまく取付
できません。
なので一番慎重になる所なのです。
ブラケットの取付が出来たら
本体の取付です。
これが出来れば完成ですが、
気を付けなければいけない事は
左右のバランスを注意して下さい。
窓枠から左右に出ている寸法を
合わすことによって見た目も
綺麗な取り付けになります。
ブラケットと本体がカチッと
はまれば取り付け完了です。
少し引っ張ってみて動かなければ
OKです。
どうですか?
意外に簡単だったと思います。
種類によりブラケットの種類は
若干変わりますが、仕組みは
一緒なので、ぜひ取り付けに
トライしてみてください。
ロールスクリーンやブラインドも
仕組みは同じです。
お好みの商品を購入して取付
してみてください。
今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。